玄箱メールのウィルスチェック

玄箱での受信メールをamavisd-newとclamavの連携でウィルスチェックをするように設定してみました。参考というかほとんどそのまままねしたのが玄箱Debianを入れた時から使っている「Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sarge対応」です。
設定後玄箱にメールを送るとヘッダーに

X-Virus-Scanned: by amavisd-new-20030616-p10 (Debian) at debikuro

が付いてウィルスチェックしているみたいです。
次にテスト用のウィルスファイル「eicar_com.zip」を添付して玄箱に送ってみます。

Subject : VIRUS (Eicar-Test-Signature) FROM <*****@**.***.ne.jp>

というメールがroot宛に届きウィルスファイルは「/var/lib/amavis/virusmails」に保存されていました。


Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sarge対応

Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sarge対応