「W-ZERO3 [es]」の通信中着信に対応したW-SIMのファームウエアアップデートは7月13日から
デジタルARENAの記事に
2006年7月4日にウィルコムが発表した新スマートフォン「W-ZERO3 [es]」。従来機種の「W-ZERO3(WS003SH、WS004SH)」に対して大幅なスリム化と軽量化を実現した同モデルは、新たにパケット通信中の電話着信に対応することが明らかになった。
W-ZERO3 [es]が採用するW-SIMモジュールはW-ZERO3と同じネットインデックスの「RX410IN」。従来の仕様では通信中の電話着信に対応しなかったのだが、今回ファームウエアのアップデートによってこれに対応。W-ZERO3 [es]の「通信中着信」設定を「ON」にすることで、この機能を利用できるようになる。
ということで、今使っているW-SIMでもファームウエアをアップデートして「W-ZERO3 [es]」に差せば通信中着信が出来るようになるようです。
しかし、
ネットインデックスによると、従来機種からの乗り換えユーザーに対しては、7月13日からファームウエアアップデートモジュールのダウンロード提供を開始する予定。シャープによると、ファームウエアアップデートを行っても従来のW-ZERO3では通信中着信機能を利用することはできない。また、W-ZERO3での通信中着信機能への対応予定は今のところないとのことだ。
既存の「W-ZERO3」では今後も望みは無いようです。