W-ZERO3にEMU48CEを入れる

W-ZERO3hp電卓エミュレータのEMU48CEを入れてみました。W-ZERO3へのインストールはGNU Emu48 for PocketPCEmu48CE easy installerを使うのが簡単。PC上でEmu48CE easy installerを展開後、W-ZERO3をUSBでPCと接続するとW-ZERO3へのインストールが開始されます。この時プログラムファイルとともにhp電卓のROMを選択し一緒にインストールしておきます。私は48GXと49Gを入れました。
しかしここでインストールしたプログラムファイルはW-ZERO3ではうまく動きません。そこで、HP Calculator Emulators for the PCからEmu48 for Pocket PC 2003 1.23f をダウンロードし解凍後出来るHP48.exeを先ほどW-ZERO3にインストールしたものと入れ替えます。
これでインストールは完了したので、「プログラム」から「EMU48」をタップするとどのスクリプトを使うか指定する画面が出るので、いろいろ試して好きなもので保存しておけば次からはそれが使われるようになります。ただ、どれもスキンがイマイチでPalmのPower48と比べると視野性が良くありません。またかなり重いという印象です。
ここのhorizontal layout for Emu48CEも試してみましたが、これもイマイチ。結局、Emu48 for Pocket PC 2003 1.23f 内の「wombat2」がhp電卓ぽく無いけど一番見やすく使いやすいようです。