「TS-Font-Hack-DA」と「FontShift」

Palm T|XのWebブラウザ「Blazer」でSmallフォントを使うには「TS-Font-Hack-DA」か「FontShift」を利用する必要があります。で、どっちを使うのが良いのか悩んでいます。
昨日までは「FontShift」を使ってきました。でも「FontShift」はPalm T|Xには完全に対応していないようでリセット後に設定が消えてしまったり、リセットしなくてもいつの間にか設定が無効になったりします。その都度設定をやり直すという手間があります。また、「FontShift」は設定したソフト全体のフォントを小さくするのでメニューなども小さくなってしまい少し使いにくくなります。
そして「TS-Font-Hack-DA」ですが、こちらもリセット後に「TS-Font-Hack-DA」を有効にする必要が有りますが、これはDAソフトなのでDAランチャーから「TS-Font-Hack-DA」を選んでやるだけで使うことが出来きて「FontShift」に比べて楽です。また、メニューなどはそのままなのです。しかし、標準の電卓ソフト「Calc」や高機能電卓ソフト「SC-103PU」でキーの文字化けが発生してしまいます。このあたりが電卓マニアの私としては少し痛いんです。まあこの2つのソフトが使えなくても「Power48」や「Kalk」のRPN電卓ソフトが使えるには使えるのですが。
それから安定性という観点から見てみると他のソフトとの関連があるので一概には言えませんが若干「FontShift」の方が良いように思います。きのうまでは「FontShift」を使ってきたのでしばらく「TS-Font-Hack-DA」を使ってみてどちらにするか決めようと思います。